AutoStore™ Red Line

4種類のロボットと、フルフィルメントのどのような課題にも対応可能なオプションを豊富にご用意しています。

次世代の最先端技術

ロボットは世界中の大小さまざまなチームの中で働き、お客様のメリットとなるオーダーフルフィルメントに役立つように、休むことなく掘り起こして取り出し、配送します。AutoStore™ ロボットは新たな挑戦を心待ちにしています。広い床面積を提供することで小売業者の皆様の利益に貢献すること、そしてお客様との距離をより身近なものにすることです。R5™、R5+™、R5 Pro™、R5+ Pro™の中から、品揃え、倉庫サイズ、シフト時間に合わせて1つ以上お選びください。

信頼性

チームプレイヤー

各ロボットは独立して制御され、単一障害点のないシステムに対応し、99.7%の稼働率を実現しています。どのロボットもすべてのビンを収集し、どのワークステーションにも受け渡すことができます。この効率性により、必要なときに在庫の100%にアクセスできます。

99.7%

稼働率

100%

在庫へのアクセス
パフォーマンス

疲れを知らない作業員

あらゆる分野で顧客満足が得られます。R5とR5+はいつでも対応する準備ができており、オーダー精度を高め、オーダーフルフィルメントと出荷にかかる時間を短縮します。サービスの速度と精度を向上させ、お客様との長期的な関係構築に貢献します。

3.1
ミリ/秒

最高速度
(10.2フィート/秒)

1.6
ミリ/秒

持ち上げ速度
(5.25フィート/秒)

持続可能性

エネルギー効率

ロボットは、その位置に基づいて作業が割り当てられ、常に最短ルートで最も近い作業を行います。再生技術を利用することで、エネルギーがバッテリーに戻されるため、AutoStoreは太陽光発電だけで稼働できるシステムの1つとなっています。

10台のロボットが掃除機1台分よりも少ないエネルギーで稼働します。

100ワット

稼働中の場合

10台のロボット

掃除機1台分のエネルギーを使用
オリジナルのR5 ​

効率と信頼性を1つの小さなパッケージに集約

R5は20年以上にわたって驚異的な業務の成果を達成した、受賞歴のあるRed Line技術の第5世代です。各ロボットは独立しており、大規模なチームの一員として働きます。あるロボットが対処を要する場合は、他のロボットが作業を引き取り、システムを停止することなく作業を続けます。

R5はグリッドの上を滑走しながら休みなく働き、ビンを掘り起こし、搬送し、ポートに届け、オーダーフルフィルメントや在庫補充を行います。非常に多くのロボットが50か国以上の有名ブランドで活躍しています。

50
+

広く普及しているR5は50か国以上で使用されている

30
K

30,000台以上のR5が稼働中

R5+

お客様から信頼を得る理由

R5+は、20年以上にわたって世界中のブランドを支えて驚異的な業務の成果を達成してきた代表的なR5の技術をベースに作成されています。R5+は容量に余裕のある設計で、最も高さのある425mmのビンなど、AutoStoreの3種類のビンサイズに対応しています。最大サイズのビンと、最も人気があり信頼されているロボットとの間に互換性があるため、お客様が期待する迅速で信頼性の高いサービスを引き続き提供し、お客様からの信頼を確保することができます。

14
レベル

最大グリッド
高さ

425
mm

互換性がある最大高さの
ビン

R5 ProおよびR5+ Pro

大規模倉庫の最適化による業務の拡大

Red Lineファミリーの最新モデルであるR5 ProとR5+ Proは、大規模なマルチシフトフルフィルメント業務向けに作られています。このため、急速充電を行い、ピークシーズンの需要増に対応する場合に非常に有用です。ロボット1台あたりの処理量が向上しているため、ロボット台数を最大15%削減でき、ロボットの経路制御を最適化してシステムの生産性を向上できます。

R5 ProとR5+ Proは、中断のないマルチシフト運用により、必要な充電器の数を最大で86%大幅に削減し、システム全体の投資と設置コストを下げ、グリッド周辺のスペースを充電器ではなく、SKUを増やすために確保できます。

14
%

ロボット1台あたりの処理量が向上

86
%

充電器を削減

R5 Proの製品仕様書をダウンロードする
装飾アイコン。下向きの赤い矢印を示すアイコン。このボタンをクリックすると、アセットをダウンロードできることを示しています。

技術仕様

寸法(DDG)

R5
幅:700mm(2.3フィート)
奥行き:988mm(3.2フィート)
高さ:545mm(1.8フィート)アンテナ付

R5+
幅:700mm(2.3フィート)
奥行き:988mm(3.2フィート)
高さ:645mm(2.1フィート)アンテナ付

R5 Pro
幅:700mm(2.3フィート)
奥行き:988mm(3.2フィート)
高さ:539mm(1.8フィート)

R5+ Pro
幅:700mm(2.3フィート)
奥行き:963mm(3.6フィート)
高さ:639mm(2.1フィート)

重量(DDG)

R5
156kg(343.9ポンド)バッテリー付

R5+
160kg(352.7ポンド)バッテリー付

R5 Pro
141kg(310.9ポンド)バッテリー付(SDG)
148kg(326.3ポンド)バッテリー付(DDG)

R5+ Pro
145kg(319.7ポンド)バッテリー付(SDG)
152kg(335.1ポンド)バッテリー付(DDG)

消費電力

100ワット(稼働時)

動作温度

+1°C(35.6°F)~+35°C(95°F)

スピード

3.1メートル/秒(10.2フィート/秒)

加速度

0.8メートル/秒²(2.6フィート/秒²)
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よくある質問

R5とR5+の最高速度は?

  • 最高速度=3.1メートル/秒(10フィート/秒)
  • 加速度=0.8メートル/秒²(2.6フィート/秒²)
  • 持ち上げ速度=1.6メートル/秒(5.25フィート/秒)

R5+とR5の用途別の選び方を教えてください。

220mmと330mmのビンを使用する場合、R5+はR5に比べて持ち上げ操作のたびにさらに時間を要するため、220mmと330mmのビンでは引き続きR5が最適な選択となります。425mmビンを使用する場合はR5+が適しています。

R5+とR5の技術的な違いは?

上記のR5+の仕様書をご覧ください。

AutoStoreグリッドにB1ロボットを導入している既存のお客様が、R5+ロボットでシステムを拡張することはできますか?

はい、できます。

一般的な充電時間はどのくらいですか?(充電の分数、稼働時間など)

R5とR5+の一般的な作業時間は約20時間です。各ロボットは1日あたり少なくとも4時間の充電が必要です。ロボットは機会があれば(休憩時間や収容量の少ない時間帯)いつでも充電します。

AutoStore Red Lineは24時間業務に対応可能です。24時間業務の方法について、いつでもご相談ください。詳細については、弊社チームまでお気軽にお問い合わせください。

グリッドでロボットが停止した場合、システムをシャットダウンする必要がありますか?

いいえ。ほとんどの場合、システムは引き続き稼働します。AutoStoreのソフトウェアモジュールであるXHandlerが故障したロボットを引き継ぎ、システムを停止せずにエラー状況の修復を試みます。エラーを自動で処理できない場合やロボットが衝突する危険がある場合のみ、システムは停止します。

システムが発揮するパフォーマンスは、ビンが一杯の状態と空の状態で同じですか?

はい。ビンの重量はシステムのパフォーマンスに影響しません。

すべてのよくある質問

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消費者の行動は変化しましたが、サプライチェーンは変わりません。R5がどのようにしてお客様のチームに加わり、業務に弾みをつけ、競合他社と差別化できるかについて、今すぐご相談ください。