受賞

AutoStore™のブラックラインがmaterialflossのPRODUCT OF THE YEAR 2020を受賞

オートストアは「Storage and Picking Technology」部門で受賞しました。

AutoStore™のブラックラインがmaterialflossのPRODUCT OF THE YEAR 2020を受賞

ここ数か月間、業界誌materialflussの読者に、7つのカテゴリで「materialfluss PRODUCTS and PROJECTS OF THE YEAR 2020」を選ぶよう呼びかけてきました。本日、編集長のMartin Schrüfer氏がデジタル見本市「materialfluss world + conference」のライブウェビナーで受賞者を発表しました。「Storage and Picking Technology」部門では、オートストアが、自動収納・ピッキングシステムである高性能ソリューション「オートストアブラックライン」で受賞トロフィーを獲得しました。

(ドイツ、メンヒェングラートバッハ、2020年6月17日)

ウェブサイトwww.materialfluss.deの読者・ユーザー数千人の投票により、ノミネートされた60のソリューションの中から「PRODUCTS OF THE YEAR 2020」が選ばれました。本日、materialfluss編集長のMartin Schrüfer氏が収納・ピッキングテクノロジー部門の受賞者3社を発表しました。この部門の第1位は、オートストアが、高度にダイナミックな自動収納・ピッキングシステムであるブラックラインソリューションで獲得しました。2位には新興企業のSymbic社がそのピッキングソリューション「Logistic Lights」で、3位にはICO社がそのストレージシステム「Storojet」でそれぞれ選ばれました。

本日開催されたデジタル見本市「materialfluss world + conference」のライブウェビナーでは、D/A/CH & CEEビジネスデベロップメントマネージャー兼AutoStore System GmbH(メンヒェングラートバッハ)のマネージングディレクターであるPeter Bimmermann氏が大喜びでトロフィーを受け取りました。

「今回のオーディエンス賞受賞を大変誇りに思うとともに、この重要な賞を設けてくださった編集部の皆様、そして投票してくださったmaterialflussの読者の皆様に感謝いたします。オートストアは、当社の優れたブラックライン製品ラインにより、特にeコマースやマイクロフルフィルメントの分野で現在ますます需要が高まっている、高度で非常にダイナミックな要件に対するソリューションを提供しています」とBimmermann氏は説明しました。

モジュールのB1ロボット、アルミ製ダブルグリッド、コンテナ(ビン)、オートストアコントローラ、新型ワークステーションのRelayPortからなるオートストアブラックラインは、1時間あたり最大650個のビンの提示を可能にします。各B1は1時間に30個のビンを搬送でき、充電ではなく必要に応じてリチウムイオンのバットパックを自動的に交換します。

「この新製品ラインの開発目的は、最高の容積利用率と高い収納・取り出し性能を備えたシステムを作り出すことでした。また、ブラックラインに高さ425 mmのビンを導入し、オートストアグリッドでより大きなオブジェクトを扱えるようにしました。これは、オートストアが新しい市場や用途に利用できることを意味しています。さらに、このシステムはエネルギー消費量とコストの面で非常に効率的です。このシステムは高い柔軟性を備えているため、進行中のオペレーションに影響を与えることなくいつでも拡張できます」とPeter Bimmermann氏は強調します。

「オートストアは現在、誰もが注目しています。同社のブラックラインソリューションは、市場の非常にダイナミックな要件に対応しています。materialfluss誌の読者から1位に選ばれたのは当然のことです」とSchrüfer氏はデジタル賞の授与式で締めくくりました。

materialfluss world + conferenceは、2020年7月3日まで、WEKA Virtual Showの一環としてhttps://weka-virtual-show.expo-ip.com/で開催されます。

「materialflussPRODUCT OF THE YEAR」の受賞について

今年3月までに、イントラロジスティクスの専門メディア「materialfluss」の読者数千人とウェブサイトwww.materialfluss.deのユーザーの投票により、7つのカテゴリーで「materialflussPRODUCTS and PROJECTS OF THE YEAR 2020」を選出しました。カテゴリー1「収納・ピッキングテクノロジー」では、以下の企業がノミネートされました。ALS Automatic Logistic Solutions(パッケージオープナーのJUPI)、オートストアシステム(ブラックライン)、Crown(Quick Pick Glove)、ICO Innovative Computer(Storojet)、Klinkhammer Intralogistics(KlinkVOICE)、Picavi(Pick by Vision)、Remmert(Sort-Flex)、SICK(DWS Vision 600)、Symbic(Logistic Lights)、Werma(Andon)。

詳細はこちら: https://www.materialfluss.de/leserpreis-2019.htm

オートストアについて

オートストアは、1996年に設立されたロボットテクノロジー企業で、最も高密度なストレージ技術であるキューブストレージオートメーションを発明し、現在もそのパイオニアとして活躍しています。当社は、ソフトウェアおよびハードウェアと人間の能力を組み合わせて、効率的な倉庫の未来をさらに発展させることに焦点を当てています。世界30か国で470件以上の導入実績があり、さまざまな業界で当社の製品が使用されています。販売、設計、設置はすべて、当社のパートナーである認定インテグレーターのネットワークによって行われます。本社はノルウェーのネドレヴァッツにあり、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本にオフィスを構えています。

詳細については、Autostoresystem.comをご覧ください。

プレス関係のお問い合わせ窓口:

Peter Bimmermann
D A CHのビジネスデベロップメントマネージャー兼
オートストアシステムGmbHの中・東欧担当マネージングディレクター、
ドイツ

+49 171 810 9667
peter.bimmermann@autostoresystem.com

Anja Seemann
ジャーナリズムおよびモデレーションのスペシャリスト
+49 (0)163-7336266
autostore@anjaseemann.de

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