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AutoStore™、2021年のRBR50 Awardを受賞

ノルウェー、ネードレヴァッツ — 2021年6月23日 — ロボットテクノロジーのリーディングカンパニーであるオートストアは、同社の食料品店向けマイクロフルフィルメントセンター(MFC)テクノロジーがRobotics Business Review 2021の小売/卸売部門のイノベーションアワードを受賞したことを発表しました。

AutoStore™、2021年のRBR50 Awardを受賞

RBR50アワードは、テクノロジー、ビジネス、市場イノベーションと、それを成し遂げた世界中ののロボット・オートメーション組織を表彰するものです。

Robotics Business Review誌がこの10年間プロデュースしてきた賞で、先進的な組織とその独創的でインパクトのある作品に与えられます。RBR50アワードは世界中で認められており、ロボット部門の成長を測る重要な指標でもあります。

WTWH Media社のロボット担当副社長であるDan Kara氏は次のように述べています。「ロボット部門では、イノベーションの役割、重要性、インパクトがかつてないほど高まっています。今年のRBR50ロボットイノベーションアワードで、Robotics Business Review誌は、新しいロボットソリューションの開発を加速させ、ロボットの導入を促進する重要なイノベーションとそれを成し遂げた組織に焦点を当てています」。

オートストア™は、20年以上にわたって業種で最高密度のキューブ型自動倉庫システムを提供しており、システムを市場に初めて投入したその日からオーダーフルフィルメントを破壊し続けています。オートストアの最近のイノベーションは、食品・飲料業界のオペレーションを改善する食料品店レベルでのMFCです。オートストアのMFCは、受賞歴のあるデザインと大量処理能力を兼ね備えており、複数の業界の小売業者のさまざまなニーズ、特に現在のeグロッサリーの需要に応えられるように超最適化されています。

パンデミックが蔓延する中、食品・飲料のサプライチェーンは消費者の需要増に対応するために大きな負担を強いられています。オートストアのMFCを導入すれば、企業は移転することなくストレージ容量をシームレスに4倍に拡張し、追加人員を雇用することなくパフォーマンスを10倍高めることができます。このシステムは24時間365日稼働し、顧客にほぼ100%のシステム可用性を提供します。また、このテクノロジーは店舗の買い物客のためのスペースも確保します。食料品店では、オーダーフルフィルメントを店舗から取り除くことで、通路から商品を一掃し、店内でのショッピング体験を向上させることができます。

オートストアの社長兼CEOであるKarl Johan Lier氏は次のように述べています。「Robotics Business Review誌のトップ50イノベーターの1つに選ばれたことを誇りに思います。パンデミックがサプライチェーンに与えたストレスや負担は計り知れません。即日配送や地元店舗での即時受け取りといった現在の顧客の需要と期待の高まりに応えるため、食料品店はオートストアMFCのようなイノベーションを導入する必要があります。オートストアのソリューションのおかげで、食料品店は、店内でのショッピング体験を維持・向上させながら、保管密度、オペレーターの生産性、リードタイムに取り組むことができます」。

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